表示を見てみよう

食品や飲み物の裏側の表示を見るとそれがどんなもので作られているかが分かります。
例えば市販されてる飲み物の表示の原材料名のところを見てください。

この飲み物を作るのに使われた材料が、使った量が多い順番で書いてあります。

ここでは、カルシウム分として『乳酸Ca(カルシウム)』が使われていることが分かります。

★名称 清涼飲料水
★原材料名 糖類(高果糖液糖・果糖)、塩化Na、クエン酸、香料、クエン酸Na、塩化K、アルギニン、乳酸Ca、○○○○、○○○、○○○○○
★内容量 500ml
★賞味期限 キャップに記載
★保存方法 高温・直射日光を避けて保存してください。
★販売者 ○○○○○株式会社 東京都○○区○○○1-1-1栄養成分  100ml当たり
エネルギー 10kcal
たんぱく質  0g
脂質      0g
炭水化物   2g
ナトリウム 25mg
カルシウム 2mg
カリウム 20mg

 

食品や飲み物の裏側には、他にも栄養成分の表示があります。例の場合500mlのペットボトルを1本飲んでも、カルシウムは1日に必要な量の60分の1(10mg)しか摂れません。
カルシウムを充分に摂るためには、飲み物等に書かれている栄養成分を良く見てカルシウムを多く含んだものを選びましょう。